サリュテーション-Lite
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サリュテーション-Liteは、フットプリントを縮小したサリュテーション・アーキテクチャの実装版です。これは、保管場所が限られ、通信帯域幅が狭く、さらに電力消費量が限定された情報機器の市場向けに使用されるもので、ターゲットとなる機器は、ハンドヘルドおよびパームサイズ・コンピュータ、携帯電話、ポケットベル、家庭用電化製品、ローカル・インフォメーション・サーバーです。
サリュテーション-Liteは、初めて実装する際のリファレンスモデルとして使用できます。つまり、サリュテーション・サービス・ディスカバリ機能のリファレンス・インプリメンテーションとなるのです。このシンプルな設計にサリュテーションのアベイラビリティ・チェックおよびセッション・マネジメントを加えることも可能です。
サリュテーション-Liteでは、2つの新しいファンクショナル・ユニット、[Display] と [Operating Environment] を提案しています。
サリュテーション-Liteは、限られた帯域幅環境用に設計した2つの提案機能、Reply Flavor と Don'tCare Compareアルゴリズムを実演しています。
サリュテーション-Liteは、IrDAプロトコルに実装され、容易に他のプロトコル・スタックに移植できます。
ベータ・コードは現在、サリュテーション・コンソーシアム会員に配布中です。コードへのアクセス方法を入手し、ベータ・プログラムに参加するには、 ベータ・テスターにお申し込みください。
サリュテーション-Liteのベータ・プログラムへの参加は、サリュテーション・コンソーシアム会員に限定されています。.