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サリュテーション プレスリリース

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どうも失礼しました。サリュテーションはIBMの標準ではありません

1998年4月9日、カリフォルニア州サンノゼ発 - 富士ゼロックス、日本IBMおよびサリュテーション・コンソーシアムは、日本語で原稿が書かれているプレスリリースを翻訳する際に誤りがあったため、富士ゼロックスが事実上の業界のフォーマットとしてIBMにより開発されたネットワーキング標準をサポートしていると述べたことについて、大変遺憾に思っています。この標準は実際にはサリュテーション・コンソーシアムによって開発されたサリュテーション・アーキテクチャなのです。サリュテーション・コンソーシアムは、富士ゼロックスや日本IBMなどといった35のメンバー企業を擁する非営利の団体です。サリュテーション・アーキテクチャは、ハードウェアとソフトウェアの開発企業が無料で利用できるオープンなアーキテクチャです。

サリュテーション・アーキテクチャは、インターネットや企業内イントラネット全域で、プリンタ、コピー機およびその他のコンピュータ機器を特定および管理するためのオープンなミドルウェアテクノロジーです。これにより、イメージ、ファイルおよびメッセージを受信することができる接続機器を発見するためのクエリーを、ネットワークに出すことができます。例えば、ラップトップコンピュータがカラープリンタを特定したり、あるいはデジタルカメラがFAXに直接画像を送信することができます。サリュテーションは、企業規模のディレクトリを保持しなくても、ネットワーク上の新しい機器を自動登録したり、特別の発見をサポートすることによって、LANの管理作業を軽減します。

富士ゼロックスは、オフィス自動化機器をネットワーク化するために、サリュテーション・アーキテクチャを採用しています。三田,Muratec、リコーおよびキャノンなどと共に富士ゼロックスもコピー機、複合機およびFAXをネットワーク上で管理するのに、サリュテーションを利用しています。Lotus Notesに対するサリュテーション拡張機能を備えたソフトウェア製品のIBM NuOfficeは、新しいサリュテーション対応機器をサポートするオフィスシステムを提供します。

サリュテーション・コンソーシアムのメンバー企業には、アドビシステムズ、APTi、アクシスコミュニケーションズ、ブラザー、キヤノン、カシオ、シスコ、イーストマンコダック、富士ゼロックス、富士通、ヒューレットパッカード、日立、インテグレーテッドシステムズ、IBM、神戸製鋼、小松、コニカ、レックスマーク、松下、マイクロウエアシステムズ、ミノルタ、三田、三菱、村田(Muratec)、ノベル、オカムラ、沖データ、リコー、リオスシステムズ、サンヨー、セイコーエプソン、シャープ、サンマイクロシステムズ、東芝およびゼロックスなどがあります。




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