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サリュテーション・コンソーシアム、新会長にロバート・パスコ氏を指名

1999年8月9日、ユタ州ハイランド発――情報交換を発展させる技術の実現を目標の中心にする非営利法人サリュテーション・コンソーシアムは、IBM のロバート・パスコ氏を新会長に指名しました。

現在IBMに勤務し、かつてコンソーシアムの結成に貢献したパスコ氏は、1995年暫定的に初代会長に就任しました。氏は当初からコンソーシアムの業務に積極的姿勢で臨み、メンバーに対して戦略的かつ技術的助言を与えてまいりました。

パスコ氏は、IBMにより会長職に推薦され、1999年7月の理事会で選任されました。

IBMの社員としてパスコ氏が報告書を提出するパーベイシブ・コンピューティング、ストラテジー・アンド・ビジネス・デベロップメント担当で理事の春日広隆氏は、次のように語りました。

「パスコ氏は、コンソーシアムと長年の絆を温めているから、会長に打ってつけの人物だ。パスコ氏のリーダーシップは、コンピュータ、周辺ソフトウェア、アプリケーションソフトウェア間で共通の情報交換用プラットフォームが採用される方向への推進にあたり、コンソーシアムの力となるだろう。そしてこれが、結局はエンドユーザーの利益に繋がる。」

マネジング・ディレクターのロバート・ペコラ氏は、「これは、コンソーシアムとサリュテーション・アーキテクチャにとって、戦略的前進である。サリュテーション・アーキテクチャとその情報交換技術をインターオペラビリティ強化のデファクト・スタンダードとする活動には、パスコ氏の技術面および経営面での経験が必要不可欠である」と語っています。

パスコ氏は、IBM とNovellで、ハードウェア・ソフトウェア開発、製品企画・管理、新規事業開発などの分野で30年間以上の経験を積んでいます。

また、XtraWorX, LLC(ユタ州ハイランド、www.xtrawork.com)の創立者でもあり、同社はWindows デスクトップやラップトップをサリュテーション・アーキテクチャに連動可能とするPort-of-Entry製品を開発しました。XtraWorXは、Windows CEやパームOSでの使用を目的とするサリュテーション・マネジャのLite版も開発中です。パスコ氏は、国際特許を含む13件の米国特許を保有しており、9件の発明業績賞の受賞者であります。氏は、「SigDoc」「Federal Office Systems Expo」、「COMMON」, 「COMDEX」、「Documation」および「CAPVentures Multifunction Conference」など数々の会議で賓客プレゼンタ−を勤めております。


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