1997年6月10日、カリフォルニア州サンノゼ発 - 本日、当コンソーシアムのマネージングディレクタであるロバート F. ペコラ氏は次のように発表しました。「ウェットストーンテクノロジーズは、サリュテーション・コンソーシアムに加盟し、ネットワーク上の画像を処理するためのベンダー非依存プロトコルの開発に参加することになりました。」
ウェットストーンは、ソフトウェア開発企業がデスクトップアプリケーションに画像処理機能を追加できるようにする、画像対応アプリケーションであるViewWiseの開発企業です。例えば、ノーベルのGroupWise画像処理製品に組み込まれたViewWiseテクノロジーにより、ユーザの方は、汎用メールボックスを通じて企業のネットワークやイントラネットでスキャンされた画像ファイルを表示、格納、編集およびルーチングすることができます。
サリュテーション・コンソーシアムは、同報通信クエリーを通じて、ネットワーク上の特定のリソースをアプリケーションが特定できるようにする、オープンな仕様を発行しました。この仕様は、ネットワークトランスポート、ハードウェアプラットフォームおよびオペレーションシステムとは関係がなく、標準のインターネットおよびその他のメッセージフォーマットに対応します。
ウェットストーンの社長であるランドール・ウオーター氏は次のように語っています。「私たちは、ネットワークスキャンで成功するためには、リソース管理でのサリュテーションが鍵となるということを知っています。今日のViewWise製品は、ネットワーク化されたファイルおよびプリンタに対するサポート機能を持つスキャナを構内に接続することによって画像を処理します。次のステップとして、ViewWiseは、ネットワーク化されたスキャナ、多機能周辺機器およびFAXから直接画像を処理できるようにようにします。ViewWiseは、サリュテーション・アーキテクチャを使用してネットワーク上で画像スキャン機器を検索、照会および有効化します。」
ペコラ氏は次のように語っています。「ハードウェアの製造元がサリュテーション・アーキテクチャをますます採用するようになったことで、当コンソーシアムはネットワークソフトウェアやサービス開発企業の注目を集めるようになりました。ウェットストーンは、ソフトウェアプロセスやネットワークサービスを管理するのに、サリュテーションプロトコルを使用している業界のリーダー企業です。ウェットストーンは、当コンソーシアムにネットワーク画像処理分野の専門知識を提供してくれています。」
ネットワーク機器を検出し有効化するためのサリュテーション・アーキテクチャは、キヤノン、富士ゼロックス、IBM、ロータス、三田、村田およびリコーなど、日本の各企業によって発表された最近の製品に組み込まれています。
UICI(NASDAQ:UICI)の関連会社であるウェットストーンテクノロジーズは、協調可能な企業規模の情報共用環境を対象とした、クラス最高の画像対応テクノロジーを提供しています。実社会で組織同士がどのようにして関係し合ったらよいかについてのウェットストーンのユニークな解釈から、主流のビジネスやその他のソフトウェアアプリケーションを対象とした完全統合ソリューションやドキュメント画像処理ソリューションが生まれました。ユタ州パークシティを根拠地とするウェットストーンテクノロジーズは、ノベルのGroupWise 5画像処理およびGroupWise 5画像処理ソリューションパックの契約開発業者です。ウェットストーンと同社の製品についての詳細は、www.viewwise.comを訪問してください。
ウェットストーンテクノロジーズ:
ブロデュア・ポーター・ノベーリ
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