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サリュテーション・コンソーシアム、開発企業各社に対し次世代FAXアプリケーションに関するワークショップの利用を推奨



1998年2月12日、カリフォルニア州サンノゼ発 - サリュテーション・コンソーシアムは、インターネットFAX、ネットワークFAX、周辺機器および情報機器向けオフィスソフトウェアアプリケーションに関心を抱いているアプリケーション開発企業やその他の企業を対象として、「将来のFAXアプリケーションに対するサリュテーションの影響」と題するワークショップを開催する予定です。ワークショップでは、デモと、「エキスパートに尋ねる」パネルが予定されています。

このワークショップはアトランタで4月2-3日に開催されます。各セッションは午前9時から午後4時30分まで毎日開かれる予定です。参加される方々に対しては、宿泊施設と食事の段取りをし、ワークショップには無料で参加できます。会議に出席されたい個人または企業は、サリュテーションのWebサイト(http://www.salutation.org/faxboform.htm)で登録するか、またはコンソーシアムの会長であるロバート・パスコまで詳細を問い合わせてください。ワークショップのスペースには制限があるので、出席を希望される方は早めにお申し込みください。

このワークショップでは、FAX向けビジネスアプリケーションに焦点を当て、サリュテーション・アーキテクチャが分散印刷、画像の収集と伝送およびインターネットFAXに向けての従来のモデルをどのように変更するかなどを、全体的に眺めていきます。基調講演は、FAX業界のエキスパートであるFAXwireの編集者兼インターナショナルデータ社のアナリストのピーター・ダビッドソン氏が行います。他のセッションでは、サリュテーションテクノロジーの概要説明、サリュテーションFAXプロトコル、開発支援、および製品の認証と試験などについての詳細説明を行います。円卓セッションでは、開発企業各社がサリュテーション・アーキテクチャを利用するFAXアプリケーションに関するシナリオについて検討を行います。

サリュテーション・コンソーシアム

サリュテーション・アーキテクチャは、インターネットまたは企業内イントラネット全域で、コンピュータ、消費者機器およびオフィス機器を特定および管理するためのオープンなプロトコルです。サリュテーション・アーキテクチャにより、アプリケーションが機器、他のアプリケーションおよびサービスを特定するためネットワークにクエリーを送信できるので、発見された特性を最大限に活用することができます。

サリュテーション・コンソーシアムは、米国、ヨーロッパおよび日本にメンバー企業を擁する非営利の業界団体です。メンバー企業には、アドビシステムズ、APTi、アクシスコミュニケーションズ、ブラザー、キヤノン、カシオ、シスコ、イーストマンコダック、富士ゼロックス、富士通、ヒューレットパッカード、日立、インテグレーテッドシステムズ、IBM、神戸製鋼、小松、コニカ、レックスマーク、松下、マイクロウエアシステムズ、ミノルタ、三田、三菱、村田(ムラテック)、ノベル、オカムラ、沖データ、リコー、リオスシステムズ、サンヨー、セイコーエプソン、シャープ、サンマイクロシステムズ、東芝、ウェットストーンおよびゼロックスなどがあります。

サリュテーション・アーキテクチャについての詳細は、当コンソーシアムのWebサイト(http://www.salutation.org)を訪問してください。


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